
打ち間違いじゃないです。パッケージに「楠木みいな」と書かれているんです。しかしどう見ても楠本みいなちゃんですよね……。そんなソックリさん女優、聞いたことないですし。そもそも作品中では「くすもと」って呼ばれてるし。再編集リリースにあたっての、なんか権利的な事情でしょうか。本人はとっくに引退してるわけだし……。ってことで、楠本みいなちゃんです。「DECADE」は懐かしAVヒストリーみたいな感じで、ひと昔前のVHS時代の作品をDVD化しているシリーズ。今回御紹介する楠本みいなちゃん編でもう28弾になるそうです。いくつかブルマーが登場するものもあるのですが、いずれもちょい前のAVなので、ブルマー的に「これは!」というものはありません。しかし、楠本みいなちゃん、そしてブルマーとくれば無視はできませんよね。が、期待した人のために最初におことわりしておきますと、中身は「ブルマーと保健室」ではありません。が、それを無我夢中で探している人にとっては、もしかしたら代わりになるかも?
本作は90分。当時のAVって45分ものが多かったので、2本ぐらいまとめているのかな?と思ったのですが、どうも話が繋がらないんです。ストーリーが見えない。そのくせ出演者(みいなちゃん+男優2名)は全編通して同じで、よくわかりません。ちなみに元ネタの一部はおそらく「先生いじめ教室」でしょう。使っている衣装やコピー(「教室で、校庭でブルマー集団が、先生にグングン迫る!」)から判断すると、たぶんそうです。

「ブルマー倶楽部 先生いじめ教室」1991年作品
大陸書房 PV-1595
さて、オールプレイでアタマから見ていくと、最初は学校シーン。今どきのAVなら室内セットで済ませてしまいそうなものですが、きちんと古い学校の校舎でロケをしており、リアル感はバツグンです。そのグラウンドで、女の子たちがメガネ先生を追いかけ回して遊んでます。女生徒は10人ぐらいおり、全員ブルマー姿です。それを遠巻きに見ている体育の先生、「けしからん!」とばかりに校庭に行き、「先生が生徒に追いかけられるとはなにごとですか!」とメガネ先生を叱ります。そして体育の先生みずから生徒達を指導。全員で走り込み&開脚ストレッチをするさまを、わりとじっくり見せてくれます。もちろんその中にはみいなちゃんもいるのですが、ここでは特に彼女がクローズアップされることはありません。
しばらくすると、校庭の片隅でポツンとしゃがみ込んでいるみいなちゃん。そこに体育の先生がやってきて、「とっくにチャイムは鳴っているんだぞ!」。みいなちゃんはグラウンドに戻り、ひとりバトンの練習をします。他の生徒たちはジョギング。すると、みいなちゃんのもとにメガネ先生がやって来て、「上位入賞期待しているぞ」と励まし、立ち去り際に彼女のブル尻をペロンと触ります。みいなちゃんは「スケベ!」とアッカンベーし、「でも……好きなんだなあ」と一昔前の青春ドラマのような独り言。すると場面がベッドルームへと転換し、ブルマー姿のみいなちゃんとメガネ先生のカラミが始まります。この二人はデキているようです。ブルマーをしげしげと見つめながら、太腿をさするメガネ先生。「そんなのイヤ。普通にやって」とみいなちゃんは言いますが、「ブルマーと保健室」の楠本みいなとしては、「ああんブルマーがイイのぉ」と言ってほしいところです。メガネ先生はブルマーが好きという設定のようですが、まずは体操服の上からの乳揉み、そのまま体操服とブラを捲って丹念に生乳揉み&乳首舐め。その後でブルマーの股間に指を突き立ててクリ刺激、股布に指を滑り込ませての直イジリ。ですが、特にブルマーに執着したマニア的プレイは見られません。並みのAVレベルです。ひとしきりブル股をグリグリグリといじくった後、ズルリと脱がします。片腿がけで手マン・クンニ・フェラ・69とこなして結合へ。
メガネ先生とひとカラミの後、教室でスケッチブックに絵を描いてる様子の生徒たち。しかしなぜか全員ブルマー姿のまま。そこにメガネ先生がやって来て、「美術の時間じゃないのか、なぜブルマー姿のままなんだ?教えてもらいたいもんだな、楠本」とみいなちゃんを名指し。「先生にモデルになってもらいたいからです」って、質問と答えが噛み合ってない!「ヌ、ヌード!?」という先生のリアクションもこれまた噛み合ってない!まあこれは、元ネタから端折られているセリフがあるからなのですが。そして一目散に逃げ出すメガネ先生。代わりにモデルになったのは体育の先生。「先生、パンツも脱いで下さい」みたいなやり取りがありますが、ここは特にエッチには発展しません。先生がパンツを下ろした(と思われる)ところで女生徒たちが爆笑して終了。ちなみにその他大勢の生徒たちがエロ行為に及ぶことはありません。あくまで学校っぽさを出すための頭数ですが、こういう娘たちってどういう娘なんだろ。タレントの卵?企画系AV女優?
「先生、私たちのブルマー姿コーフンした?」と問いかけるみいなちゃんと、メガネ先生。またベッドの上ですが、みいなちゃんは下着姿です。そのまま本番しますが、すっ飛ばしてOK(みいなちゃんファンはそのままどうぞ)。すると、いきなり都会の街中シーンへ。セーラー服姿のみいなちゃんと体育の先生が歩いています。ひなびた学校からいきなりの都会で、話が見えなくなりました。かと思うと、すぐまた室内に移り、ブルマー姿で寝そべるみいなちゃんと、彼女に寄り添うメガネ先生&体育の先生。しかし、会話の内容が前の学校シーンと繋がっておらず、先生と生徒という設定もチャラになっているっぽい。というか、ここで別の作品になっているのではないでしょうか。そのわりに男優が2名とも同じなのですが……(元ネタ情報希望!)。
さっそくカラみ始める3人。メガネ先生は上半身担当で、みいなちゃんの耳たぶや首筋を舐めたり、オッパイ揉み&舐め。体育の先生は下半身担当で、ブルマーに指をあてがい小刻みに震わせます。寄り引きを使い分けたカメラアングルには、今のAV制作者たちが見習うべきものがあります。ガバリと開かれたブルマーの股間をアップで捉えると、体育の先生の顔がフレームインしてきてブルマーを舐めます。いいねいいねブルマー舐めいいね、と思っていると、「ブルマー脱がしていい?」の問いにコクンと頷くみいなちゃん。これが「ブルマーと保健室」ならば「だめぇ、ブルマーのまましてほしいのぉ」と言ってくれそうなところですが、残念ながらそのままズルリとひん剥かれます。あとはブルマー片腿がけ状態でパンツ着用のまま指マン+パンツ舐め。シミて透けそうなパンツも脱がして全裸3P結合、前から後から……というところで場面転換し、何度かのエッチシーンや繋ぎのドラマシーン(学校シーンとは繋がってません)を経て終了。
ブルマー的には大きく分けると「冒頭の運動シーン」「メガネ先生とのカラミ」「美術の時間」「3P」と4つになりますが、美術シーンはほとんどオマケです。着用時間はそこそこで、いじくったり舐めたりといった場面はあるものの、プレイ内容は総じて薄味。「ブルマーへの執着」といったものは伝わってきません。うーん、「ブルマーと保健室」の代わりにはならないな。ブルマニア必須の作品ではありませんが、楠本みいなファンや「みいなちゃんのブルマーはおさえておかねば!」という明確な目的のある人ならアリじゃないでしょうか。最近の新作AVに飽き気味で、古いAV(懐エロ)を漁っているコレクターの人もどうぞ。
独断的総合評価:E
静止画プレビュー

2006年リリース/制作・販売:ピエロ/PAR-133/90分
スポンサーサイト












































































































































